伊豆諸島の海の特徴
八丈富士から望む八丈小島
伊豆諸島の海は、黒潮の影響を受けているため水温が高めなのが特徴です。
黒潮はフィリピン海から日本列島に沿って北上する暖流で、熱帯系の魚を伊豆諸島に運び込みます。
伊豆諸島の新島
伊豆諸島は熱帯・亜熱帯気候なため、温暖な海域を好む、カツオ・マグロなどの回遊魚や、カンパチ・ヒラマサなどの青物、アジ、クロダイや表層を泳ぐシイラ、ハタなどのお魚と出会うことができます。
マアジ
一般家庭でも親しみ深い全国で獲れる大衆魚の代表
伊豆諸島 に分布する魚介
伊豆諸島は、東京・伊豆半島から南に広がる島々になります。
世界最大の暖流である黒潮が流れ込む海域でもあり、熱帯・亜熱帯系の魚から温帯域の魚まで、多種多様な魚類が生息しています。
黒潮は透明度が高いため、ダイビングなどの観光の面でも重要な地域となっています。
「 伊豆諸島」に分布する魚介一覧