材料 (2人前)
- ヒラメの上身・背身 1節
- ヒラメの縁側 適量
- 大葉 1枚
- ポン酢醤油 適量
- もみじおろし 適量
作り方
下準備
ヒラメの薄造りをつくる時は身に厚みがあったほうが作りやすいため、ヒラメの背側の身を使うと作りやすい。
斜めに薄切りにしていく
ヒラメの身を向こう高になるようにして置き、左側から包丁を斜めに当てて引くように切ります。
- ポイント
包丁全体を使うように、刃元から刃先まで全体を使うイメージで切ります。厚みは5mmほどを目安にします。
包丁を起こして引き、切り分ける
刃先がまな板についたあたりで、斜めにしていた包丁を直角に起こし、引いて切り分けます。
- ポイント
切り分ける時に包丁を起こすことで、切り身に角ができ見栄えが良くなり綺麗な薄造りになります。
お皿に並べていく
お皿の外側から内側に向かって、時計回りに一枚ずつ丁寧に身を並べていきます。最後に縁側を盛り付けます。
- ポイント
お皿は冷やしておきましょう。お気に入りの柄物のお皿を使うと、薄切りにした身に透けてお皿の模様などが見えて風情があるのでおすすめです。
お好みの添え物を添えて完成
もみじおろしや、ポン酢醤油、ゆず皮、塩など、お好みの添え物を添えて完成です。