2月は12月頃から引き続き冬の魚介のシーズンが続きます。代表的な魚介にはブリ、ヒラメ、タラ、アンコウ、キンメダイ、ズワイガニ、マガキ、ホタテ、アカガイ、トラフグなどがいます。
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2月は12月頃から引き続き冬の魚介のシーズンが続きます。代表的な魚介にはブリ、ヒラメ、タラ、アンコウ、キンメダイ、ズワイガニ、マガキ、ホタテ、アカガイ、トラフグなどがいます。
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節分に立春!新年度に向けて動き出し、寒さも佳境を迎えてくるのが2月ですね。
12月頃から引き続き冬の魚介の旬は続きます。
そんな2月の旬・人気の魚介類一覧について代表的なものを紹介します!
12月から本格的な寒さが始まり、2月ともなると寒さが佳境を迎えます。近年では温暖化の影響で海が冷えるのが遅く、その影響から旬が少しズレているとも言われています。
そのため、もしかしたら2月頃に一番美味しくなる魚介もあるかもしれません。
2月の魚介について、11月や12月頃から旬のシーズンとなりはじめた、ブリ、ヒラメ、タラ、アンコウ、ズワイガニ、マガキ、トラフグなどの魚介が引き続き旬のシーズンとなります。
ただ、一旦この2月頃までが最盛期といった印象ではあります。前述した通り産地によってズレがあるので一概には言えませんが、冬の魚介と言えば一般的に2月末頃までを指します。
各地で差はありますが、2月末ともなると1月はじめよりも1時間ほど日照時間も長くなっていたりするため、海の潮の流れにも変化が訪れます。
春告魚といえば、ニシンやメバルが有名です。その名の通り春を告げるとされる魚であり、2月頃に産卵のために沿岸に訪れます。
春告魚で代表的な存在はニシンです。
なぜニシンが春告魚と言われるかというと、2月・3月頃になるとニシンは産卵のために海岸付近に大量に押し寄せて、メスは産卵、オスは放精を行います。
メスは海中の昆布などに卵を産み付けるため、それが子持ち昆布として流通します。オスの放精は海岸を真っ白に染めることから「ニシンの群来」と呼ばれ、春の始まりを告げる風物詩となっています。
メバルというと、目張・眼張、鮴などの漢字が使われますが、春に旬を迎えるということで「目春」という漢字も使われます。よく見るメバルであるウスメバルも旬が始まりますが、釣り人的には浅場で釣る、赤白黒のメバル釣りのシーズンの始まりでもあります。
サワラの漢字は鰆と書くため、サワラは春の魚と思いますが、どちらかというと春前の冬の時期が一番だとも言われます。もちろん春頃も美味しいですが、脂が多いのは真冬です。
春告魚と言えばイカナゴも有名です。コウナゴ・コオナゴ、シンコとも呼ばれそちらの呼び名のほうがメジャーかもしれません。
地域によって2月末頃から漁が始まります。漁も1ヶ月や2ヶ月のみとなり、まさに春の味わいだとも言えます。