漁港とはどんな場所?
漁港とは、漁船の発着の拠点となる港のことを指します。
漁船の出入りを目的としているため、防波堤などが多く設置されているため釣りがしやすく場所です。(ルールとマナーが大事な場所です)
さらには船が座礁しないように、ある程度深めの水深になっているのも特徴です。
そのため浅場ではあまり見ることができない大型の回遊魚なども稀に入り込んでくる場所になります。
漁港に生息する主な魚介
漁港は根魚や小型のアジ、ヒイラギ、サッパ、などのお魚や、タチウオ、ニベ、クロダイなどのお魚やアオリイカなどのイカと出会うことができます。
日本では漁港が重要
日本の漁港は、地理的・歴史的に「特定第3種漁港」「第3種漁港」「第2種漁港」「第1種漁港」などに分類されます。さらには国際流通として漁港としての範囲にとどまらない港湾なども存在します。
漁港というのであれば、千葉の銚子、静岡の焼津、北海道の釧路が有名です。
それぞれ水揚げされる魚種が違うのでどれが一番かという話はありません。
釣り人的には大きな漁港は制限範囲が広いため、小さな漁港などが狙い目ではあります。